春のお蚕さん 羽化

今朝、とうとう、羽化しました。
春のお蚕さんも、そろそろ最終章。


羽化は、明け方という習性らしく、
朝起きて、見たら、羽化してた😳
というパターンになりがち。

繭1個だけ、少し離れたところに置いてあったから、そこから出てきた子(蛾ちゃん)は、
ココ、どこ⁈
みんなは、どこ⁈
って、びっくりしたかも。
ごめん、ごめん。

蛾になって出てきたっていうと、
えーっ😣と思います?

ぜーんぜんダイジョーブ👌
蚕の蛾は、飛ばないよ。
白くてキレイだよ。
手に乗せたり

"お手"させたり


楽しい遊び相手。
蛾ちゃんのほうは、迷惑がってるかも知れないけど😅
そのために出てきたんじゃないよーって。

おとなしい良い子達です。

雄の方がひと足先に生まれるので、今、みんな、雌さん待ち状態。

まだ出てきてない繭の上で、少し羽根をバタバタさせたりするから、
きっとこの中には雌さんが入っているんじゃないかなと、思う。

雌さんが出てきたら、みんなたいへん!
大騒ぎになる。
雌さんのフェロモンに誘われて、我先にと、擦り寄って行く。
白熱の交尾ショー(バトル?)は明日の朝かなー。


★"都あさぎ"その後★

先日、福知山から連れて帰った蚕 "都あさぎ"君たち。
お腹が空いたところに、採りたての桑葉をあげたら、

仲良く整列して、まるでお母さんのおっぱいに並んで吸いついてるみたい!


★"講演会"その後★

講演会のあと、桑を植えてみたいというご連絡を何件かいただいています。
ありがとうございます。

「一家に一本桑の木運動」浸透中❗️
「桑ライフ」はじまるよー❗️

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# by mulberryclub | 2015-05-24 10:06

桑クッキング"若葉の天ぷら"

念願だった、桑の若葉の天ぷらの体験会。
やっと実現できました。

ずっと、ずっと、
みなさんに味わっていただきたくて、
若葉のこの時期を待っていたよー。

猿投の畑から採ってまいりました🌿



パリっと揚がった天ぷらには、桑茶塩をつけてお召し上がりくださいませ。


先日の豊田での講演会で、お話に出ていた、冬虫夏草のパウダーを入れた"揚げもち"もご一緒に。

天ぷら食べたら、ご飯も欲しくなる〜と思い、桑茶で炊いた"桑茶めし"

と、

あまった茶殻で、チャチャッと作った簡単"佃煮"も好評👌

そして、今回飲んでいただく桑茶は、
福知山の養蚕農家さんに頂いてきた、新芽だけを使った今年の新茶です。

普段の桑茶より
なんだか 爽やか〜

暑い季節には、冷やして飲むと、スーッとカラダにしみわたるよ、きっと。
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# by mulberryclub | 2015-05-19 09:10 | 活動記録

福知山の養蚕農家を訪ねて

京都府 福知山で、今でも養蚕を続けてみえる方に、会いに行ってきました。70代後半の女性です。


お土産にいただいた繭細工
ローザという蚕の吐いたピーチピンク色の繭が
可愛く変身✌️

この農家さんも
後継ぎはいらっしゃらないとか😢

先日の講演会での今村さまの語りにもありましたが、
やはり、この方のお話も
「お蚕さんの気持ちになって、、」
「お蚕さんが気持ち良いように、」
と。

自然に寄り添うということでしょうか。

じょうぶなお蚕さんに育つように、と、エサを与え、声かけする気持ちが、温かく伝わってきました。
これまでずーっと長いあいだ、お蚕さんと付き合ってきた農家さんならではの、細やかな気配りは、簡単には真似できませんね。
作業のひとつひとつに意味がある。

質問には惜しみなく、丁寧に答えてくださるので、ありがたい。
まだまだ、学びたいことがいーっぱい。
繭の糸繰りをするころ、今度はお手伝いに伺えたら、、、🙇

蚕のエサとしての"桑"

この方も、もちろん、お茶にして毎日飲んでいるそうで。
日頃、クスリはいっさい飲まない。
健康!健康!お肌ツヤツヤ。


人によって、合う合わないということはあるけれど、「桑茶に命もらったわー」と言って、飲み続けている人もいらっしゃるとか。
血がキレイにになるのかねーー。
それもありますよねー。
即効く人も、じんわり効く人も、、人それぞれ。
言えることは、
悪いことは無いから。
自然のものだからね。

黄色い繭になる、"都あさぎ"という品種のお蚕さんを、たくさん分けていただいて、連れて帰りました。


お蚕さんに寄り添って、、、育てます。
大きくなーれ。
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# by mulberryclub | 2015-05-18 11:09 | 活動記録

"これからの桑・蚕・繭" 講演会

5/16 豊田商工会議所にて
"これからの桑・蚕・繭"
講演会とパネルディスカッションを開催しました。



まずは、お礼のことばから。

講演会開催にあたり
多くのみなさまの応援とご協力、
本当にありがとうございました。
おかげさまでたくさんの方にご参加いただき、無事終了いたしました。

遠く岡谷から、京都から、われわれの活動を理解し、快く講演を引き受けてくださった講師の先生がた。

県内、県外各所から、われわれのお誘いを快く受け入れ、ご参加くださったみなさま。

東白川村からみえた、地元の蚕文化を守ろうと精力的に動いてみえる方たち。

より多くの方にご参加いただけるよう、すすんで広報してくださった方や、そのおかげで、ぜひ参加したいとご連絡くださったみなさま。

そして、今回は都合がつかなかったけれど、がんばって、と声をかけてくださった方々。

そして、このブログを読んでくださっている、あなたさま😊

お蚕さんの糸に引っ掛けて表現するなら、
たくさんの糸が繋がって、やっとここまで来られたような、、、

天の虫、"蚕"パワー❗️

本当に良いものは、大切にすれば、必ず残るものだと思います。

そこが、きっと、世の中に多くあるニセモノ、つくりもの、流行りものとは、違うところ。
だと信じて。

さて、せっかくなので、
今回の講演会の一部をご紹介〜〜💁

★岡谷蚕糸博物館館長の高林千幸さま

「岡谷における蚕糸業の歴史と将来への取り組み」と題してのご講演

かつて岡谷ではいかにたくさんの工女さんが働いていたか、そしてその工女さん達の暮らしぶりなど。
(豊田にも加茂蚕糸という大きな製糸工場があったという、つながりー👬)

博物館にある、日本に現存する唯一のフランス式繰糸機の実物(富岡製糸場のものはレプリカです)をはじめとした、歴史ある展示の数々の紹介。



館内では、体験あり、実際の製糸所あり、機械が稼働している。
館外でも、"一家に一本桑の木運動"や、学校、施設にはたらきかけるなど、など、教育、普及活動も盛ん。

そこに"ある"だけの博物館ではない、
とても、アグレッシブ!な博物館。

あ、ちなみにウチのベランダでも鉢植えで桑を育てている。
一家に一本の桑の木🌿運動、実践中!

お蚕さんはぬいぐるみ😛

そして、そして、
桑の栄養は、やっぱりスゴイ!

ヤギの大好物なんだってー。
いいオッパイが出るんだってー。
高タンパク、高ミネラル、豊富な食物繊維で、
小腸での糖の吸収を抑えるから、生活習慣病の予防にもなる。
さらに、新情報!☝️
大腸に送られた糖は、そこで、善玉菌の栄養になって、腸内環境の改善に役立つんだってー。

桑で健康!桑の葉パワー!再認識👍


★無菌養蚕システム研究所 所長の今村利勝様

「今、蚕の進む道!」と題しての講演

いったい蚕はどこへ行くのかな?

普段はほとんど、蚕と向かい合っている毎日で、気持ちは、ほぼ蚕になりきってお話しします。
そんな、本当のような、冗談のような、ユニークな言葉から始まって。

養蚕のやり方には、三種類。
・生桑葉だけで
・人口飼料プラス生桑葉
・人口飼料だけで
それぞれ利点と欠点があり、
今は、昔のような、
大変だー💦
もうやりたくないー💦
という養蚕だけではないのだということ。
よみがえる養蚕、新しい養蚕とは、このことなのだよー。

会場のみなさんの関心を引いたのは、
"冬虫夏草"のこと。

山に行って、腰をかがめて、虫眼鏡で、目を凝らして、やっと見つかった、小さな小さな生き物。

昆虫を宿主としてはえるキノコくん。
蚕のさなぎの栄養で育つ
"はなさなぎたけ"

元気の素、アルギニンが豊富
フリーラジカル消去活性が高い、つまり体を錆びつきにくくする、
微量ミネラルとして大切な亜鉛も多い。
などなど。

最近は、需要が増えているそうで。

冬虫夏草入りの焼酎も、深い味わいだと、近頃話題のようで。

今こそ、繭の100パーセントを、活かす時。活かせる時。なのだと。


それぞれ、約1時間ずつのご講演ののち、豊田市おいでん・さんそんセンターの鈴木辰吉さんに加わっていただき、パネルディスカッション。

"これからの桑、蚕、繭"について、短い時間では語り尽くせませんでしたが、
いつか、豊田で、シルクサミットが開催されたら、、という夢も、湧いてきました。

豊田市ミライのフツーチャレンジコンテストに採用され、
現在、マルベリークラブ中部が進めている
「桑ライフはじめよう」


今回の講演会をきっかけに、興味を持ってくださる方がみえたら、ありがたいです。

そのほか、われわれの活動に興味のある方、メールやお電話でのアクセス、お待ちしております。

毎週金曜日の午前中、主に猿投神社近くで活動中。

桑栽培、養蚕、染め、織物、クッキング、繭細工、などなど。
いろいろな事に、
いろいろな世代が、
楽しみながら取り組んでいます。

講演会参加者へのお土産は、手づくり繭ストラップなり〜。
いかがです?



P.S.里山の妖精 、クワッタくんをヨロシク〜

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# by mulberryclub | 2015-05-16 20:46 | 活動記録

講演会です。

いよいよ、明日は講演会。

"これからの桑、蚕、繭"

先日、中日新聞にも掲載していただいて、かなりの反響!

せっかく楽しみにしてきてくださるみなさんの期待にこたえられますように✨

さて、
今日の猿投での活動は、
講演会の準備と、
桑畑の草刈りと、

そして、今回出来た繭の収繭と毛羽取り。
毛羽(けば)とは、繭のまわりのわたわた。
お蚕さんが、繭を作る際、最初に吐く足場のようなもの。
シルクセリシンが多めで、化粧品などに、利用価値が高いらしい。


年代物の毛羽取り機、使ってます。

きれいになった繭を使って、
さて、、、
利用法は?

切開繭にして、
繭マッサージ、
繭人形、
真綿作り、などなど。

中身のサナギは、
美味しく調理していただきましょう。
サナギ3個で鶏卵一個分の栄養です!

講演会では、
お二人の講師の方に。もっといろいろ、お話しが聞けると思います。

お楽しみに。
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# by mulberryclub | 2015-05-15 23:37 | お知らせ

春のお蚕さん 繭作り / 蚕紗染め

お蚕さん、繭のお家作り始めました。


お蚕さんが一生懸命糸を吐いている傍で、
その糸を染めたり、織ったり。

昨秋から取り組みを始めた、草木染め。
桑の葉、茜、桑の枝、などを使って、
繭を、いろんな色に染めてきました。


今回は蚕紗で、染めてみました。
蚕紗とは、、、
桑を食べた蚕の排泄物、(あ、つまり、うんこなんですけど。)
桑しか食べてないので、出てくるものの成分を調べたところ、ほぼ桑とおなじ。
葉緑素たっぷりの塊。
お蚕さんは、桑をたべて、口からは絹糸を吐き、お尻からは、クロロフィルを作り出している。というわけ!
働き者ですねー。


この蚕紗。
実は、
グリーンガムの緑。
抹茶アイスの緑。
そういうものに使われていたりするらしい。
うんこといっても、汚くないから平気ですよ。

染液は、茶色がかった緑色。
煮出す作業は、ややオドロオドロしいものだったようですが。
染め上がりは、、、

桑の葉染めとよく似た色に仕上がりました。

染めた紡ぎ糸を、織物に、、、

まずは、お試しで。


まだまだ試行錯誤の日々ですが。

桑を育て、汗を流して、
桑茶でのどを潤し、
蚕を育て、繭から糸を紡ぎ、
染めたり織ったり、
蚕紗を利用したり、
蛹を食べてパワーをつけて。


いろいろ繋がってる。

繋がるっておもしろい。

繋がるってありがたい。

というわけで、お蚕さん、繭作り、がんばって〜!


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# by mulberryclub | 2015-05-08 18:15 | 活動記録

春のお蚕さん その5



むしゃむしゃむしゃむしゃ…

食べてます。
朝昼晩食べてます。

5令のお蚕さん、すごい食欲です。

耳を澄まして、聞いてみて、ね。
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# by mulberryclub | 2015-05-05 14:55

初夏の桑畑

桑の花。

そう、これが花。

そのうちに、この部分が熟して実になる


それを食べる。
食べると口のまわりにいっぱい汁がついちゃって、大変らしい。

私たち人間より先に、鳥が食べる事もある。

大木の場合は、いっせいに実が完熟して、落ちる。
落ちて地面が桑の実だらけになる。

落ちる寸前の完熟のものが、いちばん美味しい。
ジャムやソースを作るくらい収穫できるといいなぁ。


それにしても、雑草の勢いはすごい!
油断してたら、桑の木が見えなくなってしまうくらい❗️


そんな畑の真ん中で、
お蚕さんにあげるための、桑の葉摘み取り作業中
来週は、この辺りの桑畑の手入れをしよう。
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# by mulberryclub | 2015-05-01 20:32 | 活動記録

お蚕さんに会いに

豊田市近代の産業とくらし発見館で、今日(4/28)から始まった企画展

「発見館まゆまつり2015 加茂蚕糸-繭から糸へ-」  



ここでは毎年、
この時期になると、庭に植えられた桑の葉っぱで、お蚕さんを飼育している。

養蚕農家がたくさんあって、製糸業が盛んだったという豊田の歴史を、次世代に伝えるように。

今年も、いました❗️
会えました❗️

まだ生まれて数日の赤ちゃん蚕さん。
今はまだ、体調5ミリ位のちびっこたちでした。(写真がなくて、ごめんなさい)

これからどんどん大きくなるのがまた楽しみ〜。これは、去年の様子。今年も元気に大きくなりますように。



繭を使った起き上がりこぼし作りの体験とか、



大きな蚕の模型とか、



養蚕農家の模型とか



繭から糸をとる様子とか、



展示室には、
加茂蚕糸工場の当時の様子や道具がいろいろ。

興味のある方は
足を運んでみてはいかがでしょうか〜。

お蚕さんが大好きになっちゃうかも〜

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# by mulberryclub | 2015-04-28 19:24

東白川村で桑を植える

岐阜県にある東白川村
つちのこ(⁉︎)で有名な、緑豊かな村🌳
近くを流れる飛騨川の流れがとても美しいのが印象的。
村民全体が家族のような、、みんなで村を盛り上げていこう、という空気を感じるところ。
ココも昔は養蚕農家がたくさんあって、桑畑も広がっていたところだと聞きます。
今回、村の人の協力を得て、村の一画に、桑の苗を植えました。
目指すは、緑広がる桑畑。



楽しんで桑を育て、
楽しんで蚕を飼う。
楽しんで暮らしに活かす
そんな流れが出来たら、良いなあ。

猿投の新芽もガンバってます!

しかし、相手は生き物だから、
ちゃんと向き合わないと
タイヘン‼️
手を抜いたら、すぐに結果に出るし
愛情をかけたら、ちゃんと応えてくれる
そういうものだよね。

畑仕事のあとは、
近くの白川茶屋で、美味しいランチタイム
名古屋方面から1時間半程の東白川村。
これから何度も通うことになります。

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# by mulberryclub | 2015-04-24 08:19 | 活動記録