立春を過ぎ、啓蟄を過ぎましたが、、
桑畑の春は、まだのようです。
でも、今の時期こそ、桑の木達の秘めた生命力が、いちばん高まる時。
もうじき芽吹く、その前に、枝をはらってあげることで、勢いよく新しい芽を出すためのお手伝い。
こんなに切ってしまって大丈夫〜?😦
っと、心配になるくらい。
ばっさりと❗️
よーく見ると、わかるでしょうか、
小さく膨らんだところ。
そこに、もうじき、かわいい葉っぱの花が咲きます。
これが去年の4月の様子です
小さくカットした枝は、草木染め用。
何色に染まるかは、次回のお楽しみ。
桜の枝を煮出した染液で染めると、淡いピンク色になるというから、
きっと桑は、、、🌿
桑は和紙の原料として有名な楮(こうぞ)の仲間。
昔は、桑の木の皮を剥いたものも、和紙の原料として使われていましたが、今はほとんど使われていないようです。
繊維が強靭なので、扱いにくいのだとか。
それだけ丈夫ってことなんだけど。
なんだか、今回は、枝の写真ばかりで、やや地味でしたね〜😌
春が来る前に、我々も、今、芽吹きのパワーを蓄えています💪