こちらは、無菌養蚕室育ちの蚕たちが作った繭
今回 収繭したものは、中身の蛹を利用して冬虫夏草を作ってみえるかたの所へ送ります。
あかいこさんの同期生。9/6生まれ
百年まぶしに移して数日、営繭しました。
百年簇(まぶし)・・・プラスチック製の簇、水で洗うことができ、紙製の簇より丈夫。
横浜にあるシルク博物館で撮った写真。
後ろに写っている藁の簇は、今でも皇后陛下美智子さまが"小石丸"という少し小さめの品種の蚕の繭作りの時に、使ってみえます。
(皇后陛下のご養蚕:DVD)より
繭を簇から外して、ケバ(繭の周りに付いているわたの部分)を取ったものが、最初の写真。
ケバ取り機もあるけど、今回は手作業。
集めたケバには、セリシンがたっぷり。
ちなみに、これがケバ取り機というもの👇🏻
セリシンはいわば糊質なので、
ふわふわだけど、少しパリッとした感じも。
これだけ集まれば、なにかと使えそうです👌🏻
P.S.
たまたま旅行先の駅に売っていた
セリシングッズ
また出会ってしまった👌🏻
引き寄せの法則⁈
福井県あわら市にて。