蚕、繭見て、触れて、感じる体験講座

名古屋港ワイルドフラワーガーデン"ブルーボネット"にて、

「蚕、繭 見て、触れて、感じる体験講座」を
開催しました。

昨年に続き2回めの開催。

全員で親子合わせて40人近くの人が参加してくださいました。


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図鑑ではみたことあるけど、本物のカイコは初めてという子ばかり。


まず、本物のカイコが登場すると、大人も子どもも興味津々、早速カメラを構える人多数。


大のカイコ好きとしましては、ぜひ、触っていただきたい、と

カイコさんには申し訳ありませんが、少し我慢してもらって、

手乗せカイコをみなさんにオススメしました。


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白くて、すべすべのカラダ。
弱いけど一生懸命くっついてくる吸盤。

やさしくそっと触ってみてね。

少し冷やっとするでしょ?
体温が低いので、人間の手で触ると、カイコにとっては熱いんだよね。

ジーッとして、動かないのもいるね。
もうすぐ脱皮かな?


刺したり噛んだりしないし、動きもゆっくりなので、怖くないですよ。

そして、
カイコの一生についてお話しした後は、



フワフワの真綿の軽さ、暖かさを感じてもらったり

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真綿から糸を紡いでみたり


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稲穂を使って、繭から糸繰りしてみたり


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そして最後は、

お楽しみのまゆ人形作り

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色は違うけど、同じまゆ玉から、
こんなにさまざまな人形を作り出してくれる子どもたち。
楽しく出来たかな?


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おとうさん、おかあさんにも、いろいろご協力いただきありがとうございました。



みんなのまゆ人形が完成したところで、

桑クッキーと桑茶で、ホッと一息、おやつタイム。

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桑茶の効能も説明させていただきました。


終わってからも、残って質問をたくさんしてくださる方もみえました。

桑、蚕、繭について、少しでも関心を持っていただき、知るキッカケになれば、幸いです。


ありがとうございました😊




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# by mulberryclub | 2018-08-11 18:18 | 活動記録 | Comments(0)

桑の木の育て方

豊田市旭地区にある桑畑

すぐに増える雑草に手を焼いています。

そんな中でも、いい方法があります。

この写真、木の根元に、もみ殻を多めに蒔いた様子です。
雑草だらけの周りに比べて、
そこだけは雑草が生えていません。

お陰で、根元だけは少し風通しが良くなっています。

風通しが悪いと木が病気になりやすいので、注意が必要。



田んぼが近くにあって、もみ殻がたくさん手に入るようから、おススメの雑草対策デス。







☆桑の木 苗植えから剪定、収穫まで


実は毎年、試行錯誤を繰り返してきた、枝の剪定。

そもそも桑の木は、蚕を育てるための木だったので、養蚕農家さんの、蚕飼育に適した、剪定の時期ややり方というのがあります。

ところが、桑茶用の桑の葉を、効率よく採取するには、それとは少し違う剪定方法や時期というのがあることを知りました。


桑茶用の木に適した剪定方法というものを、桑やシルクに関する学会や報告会などに参加し、学ぶことで、教えていただき、少しずつ、実験的に進めてきました。


生き物相手の作業なので、100パーセント正解というものはありませんが、やっと見えてきた、剪定方法。


これから苗を植える、なら、ぜひ、参考にしてみてください。


その1  苗を買う

まず、苗を買う、って!?

そうなんです。タネから育てたら苗になるまで3年くらいかかるし、
挿し木などの方法もつきにくい。

なので、良い苗を買うのが1番だと思うのです。

一般的に桑の苗、として売られているのは、桑の実を取るために改良された品種が多く、一本あたりの値段もかなりします。(3000円とか)



ちなみに、
我々が植えた苗は、群馬の大竹桑園さんから購入したもの。
実のならない品種なので、葉を利用するならこちらが良い。値段もお値打ち。

大竹さんは、宮内庁の桑畑にも苗を納めていらっしゃる、苗作りのプロです。

焼酎を桑茶で割る、"銀座割り"の考案者でもあります。

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その2     苗を植える


3月ごろに苗を植えます。
複数本植える場合は、枝と枝の間を2メートルくらい取っておいた方が良いです。


その3     最初の剪定


えー?もう剪定?

はい。買って、植えたばかりの、ヒョロヒョロっとした棒のような苗木を、地面から20センチくらいのところ、芽を3個くらい残して、、
ちょっキーーン!

小さくカットします。

なんだかかわいそうで、ちゃんと育つのか、とても不安を、感じながらも、チョキンと、カットしてしまいます。


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本当は、もう少し早めに
葉っぱがこんなに出てくる前に、カットしても大丈夫です。

すると、残した3箇所の葉芽が、ぐーーんと伸びます。


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こうなれば、バッチリ!

葉っぱの収穫の時には、枝ごとバッサリ切って、そこからいっきに葉をしごき取ることができます。
細かい脇芽が多いと、その作業がやりにくくて、時間がかかってしまいます。

大きな一本の枝に、大きな葉っぱがしっかり付いている状態が、理想的。

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葉っぱの季節が終わったら、寒いうちに(プロの方は、根が動く前に、という表現をなさいます)
また剪定して、高さ30㎝くらいにしておけば、春になってまたそこから枝が伸びてきます。

大丈夫。
切っても切っても、又、又、又、伸びるのが "桑"です。

だんだん幹が太くなってしっかりしてきますよ。


というわけで、
これまで何年かかけて、少しずつわかってきた桑の育て方です。

自然相手で、まだまだ、手探りの部分もありますが、
少しでも参考になれば幸いです。



桑、蚕、繭を暮らしに活かそう
マルベリークラブ中部

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# by mulberryclub | 2018-08-07 11:11 | 活動記録 | Comments(0)

8月開催   体験講座のご案内

8月開催   体験講座のご案内

8月11日 名古屋港ワイルドフラワーガーデン"ブルーボネット"にて、
蚕・繭を見て!触れて!感じる体験講座



夏休みの課題対策にピッタリ、と、昨年、好評だった講座。
ホンモノの蚕を見たり、触ったり、蚕のつくった繭を使ってそれぞれが自分だけのまゆ人形を作ります。

申し込みは直接ブルーボネットさんへ、
7/28から申し込み開始です。
お早めに、どうぞ。



ブルーボネットのイベント案内に載っています

よろしくお願いします。



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# by mulberryclub | 2018-07-18 11:11 | お知らせ | Comments(0)

桑の葉摘み摘み大会!

桑の葉を摘みました

暑い〜💦 暑い〜💦 暑い〜💦

今日、何度その言葉を言ったか!?

とにかく暑い一日でしたが、
多くの人に助けていただいて、無事、この夏1回めの桑の葉摘みを終えました。


まずはご挨拶。

耕作放棄地に桑を植える、
それが、われわれマルベリークラブのスタートです。

豊田で育てて、採れた葉っぱを地元でお茶に加工した出来た商品を、朝市や体験会などで地産地消の商品として販売する。

そして、これを持続させることができたら、、、そんな希望を持って、活動しています。

この考えを理解、または賛同して、今回のような桑の葉摘み取りに参加していただけたら、
とても嬉しいです。

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そして早速  枝切りスタート。

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枝ごと切ったものを、テントに運び、
そこで一斉に葉っぱをしごいて取る。

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やっぱり大勢でやると、早いねー。
みるみるうちに、葉っぱの山が出来る。

一袋で20キロくらい入るおーきな袋に詰めて
軽トラに積み込みます。

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何度も水分補給して、午前中 約2時間作業。

お昼休憩は
地元食材を使ったお弁当と、
冬虫夏草入りスタミナ冷汁!

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夏に最適!
火を使わず、水と氷と味噌といくつかの具材を混ぜるだけ。
具材には、キューリ、ミョウガ、大葉、ツナ缶など。

冬虫夏草効果で、旨味もアップ、疲労回復効果もあり、

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さあ、元気出して、後半戦に突入。

今回の枝切りは、木の剪定も兼ねています。
桑畑の床屋さん。丸坊主ではなくて、六部刈りくらいかなー。 


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途中でクワコの幼虫と繭に遭遇。
ちょうど良い遊び相手ができたようです。
 

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3時まで、の予定でしたが、
異例の酷暑につき、早めに終了。

本日の収量は280キロ!


みなさん、本当にお疲れ様でしたー❗️



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# by mulberryclub | 2018-07-15 23:23 | 活動記録 | Comments(0)

なごや環境大学共育講座

なごや環境大学共育講座

第3回目は桑の葉や実を利用して草木染めをしました。


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草木染めとは、自然から色をいただくこと。
昔の人はそうやって、いろいろなものを使って、染めていたのですね。



草木染め、やってみたいけど、難しそう、、、?!

実は、、料理とよく似てます。

例えば、
摘んできた桑の葉で、、

まずはざっと洗って、包丁でザクザクと刻みます。


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へ?  お浸し?
みたいな。


次に、刻んだ葉っぱを水の入った鍋に入れて、煮ます。


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へ? 煮野菜?
みたいな。


そして、この煮汁が染液となるわけです。

今回は、ビー玉を使って、少し模様を入れてみることに。


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では、早速、布を浸します。


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コトコト煮ます。(約20分)

いったん取り出し、
焼きミョウバンを溶かした水につけてから

染液に戻しいれて
もう一度コトコト煮ます。(20〜30分)

取り出してみると、、、

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優しい染め色に仕上がりました。

桑の実染めに挑戦する子供たちも


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美味しそうな匂いがしていましたねー。

そうそう、桑の実はジャムにすると美味しんいんだよー。


これで、今年の5月から始めた"なごや環境大学
共育講座"の全3回講座を終了しました。


最後に記念撮影😊

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ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
 

桑、蚕、繭を暮らしに活かそう
マルベリークラブ中部





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# by mulberryclub | 2018-07-14 18:23 | 活動記録 | Comments(0)

7月のイベント予定

7月になりました。

今後のイベントをご紹介します。


なごや環境大学共育講座
第3回目は草木染め

7月14日(土曜日) 14:00〜
コープあいち生活文化会館にて
(地下鉄本山駅から徒歩2分)

桑の葉や実を使って、台所で気軽にできる
草木染めを体験します。

染めなんて、やったことないし、難しそうっていう方でも、安心!

極めれば奥深いけど、間口は広くて、楽しい作業です。
そういう私もまだまだひよっ子。

自然から色いただく"草木染め"
ご一緒にいかがですか。



桑の葉みんなで摘み摘み大会
足助の桑畑にて

7月15日 9時から3時ごろ

猿投神社近くの活動拠点に集まって、足助の桑畑に移動、

昼は地元食材の入ったお弁当付き、です。

緑いっぱいの宝の山で、一緒に桑摘みしたい方はご連絡ください。


桑、蚕、繭を暮らしに活かそう
マルベリークラブ中部





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# by mulberryclub | 2018-07-03 08:52 | お知らせ | Comments(0)

日本の伝統色

日本の伝統色


ウィキペディアによれば、

日本の伝統色(にほんのでんとうしょく)は、日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。


その中に、桑が3度も登場することを知りました。

さすが!
日本で、昔から親しまれてきた "桑" 

では、早速ご紹介しましょう。


その1   桑の実色

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熟した桑の実のような暗い赤紫色、

そうそう、先日作った桑の実ジャムの色ですね。


その2   桑染

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その名の通り、桑の木や葉で染めた色で、
褐色を帯びたくすんだ黄色。

その3との区別が難しいですが、色を比べると違いはわかりますね。




その3  桑茶  

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くわの根皮や木皮の煎じ汁に灰焙煎で染めた、黄色がかった薄茶色。


桑茶、って、桑のお茶?
じゃなくて、沢山ある茶色の中の、桑で染めてでた茶色、ということね。 



そもそも桑の色、と聞かれれば、緑色と答えますが、、、

日本の伝統色というのは、違うのですね。


興味のある方はほかの色名称も調べてみてください、
驚くほど種類があって、なるほど〜となります。
自分の好きな色を見つけるのも楽しいです。


ということで、
7月14日には、
なごや環境大学共育講座にて、
"桑で草木染め"を、やります。

ますます楽しみになってまいりました。

どんな色に染まるでしょうか⁉️


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# by mulberryclub | 2018-06-25 22:24 | Comments(0)

土曜学習プログラム

名古屋市教育委員会主催の土曜学習プログラム

テーマは 
"桑、蚕、繭の秘密を知って、まゆ遊びをしよう"

参加児童は一年生から六年生までの計76人。


地域ボランティアと学生ボランティアさんにもご協力いただき、無事終了しました。


まずは
桑と蚕と繭、そのつながりと、それぞれに関するお話しを、30分ほど。

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ホンモノのカイコや繭、桑の葉を見たり、触ったり、

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繭から糸をとる糸繰りで、みーんなで大きな輪を作って繋がった時は壮観でした!


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真綿から糸を紡いで、ひも状にして、ミサンガを作りました。


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なんとか無事、終了。


楽しんでもらえたかなー。



最後はホンモノの蚕や蚕蛾にも慣れてくれたみたいで、良かったです。

気持ちわるーい、こわーいと言っていた子が、勇気を出して触れるようになるって、うれしいなー。

五感を大切にね。

家に帰って、今日のこと、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんと、お話ししてくれたら、さらにうれしいなー。



未来のカイコ女子、カイコ男子に期待!


参加してくれたみなさん、
サポートしてくださったみなさん、
ありがとうございました。



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# by mulberryclub | 2018-06-23 18:18 | 活動記録 | Comments(0)

桑の実ジャムできました。

桑の実ジャムできました。

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足助の桑畑に、苗を植えたのが2016年3月。

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去年はタイミングを逃し、商品として販売することができませんでした。
(実を摘んで食べ、少量のジャムを作りました)

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せっかくなら、もっと多くの方に、桑の実ジャムを食べていただきたい!

で、今年は、実を採る時期をしっかり計画し、
作り方も秩父の桑ジャム作りをしている方からアドバイスを頂いて、

やっと、
とうとう、
朝市村にデビュー!!

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ご購入くださった方、ありがとうございます。

買いに来てくださったのに、売り切れててザンネーン😨だった方、ごめんなさい。

次回の朝市村に、また、いくつか持っていきます。
ご予約ひとりいただいてます。

気になる方は、朝早めに朝市村にお越しくださいませ。(7/7 土曜日 8:30〜)

心を込めて丁寧に作りました。
季節限定の桑の実ジャムをよろしくお願いします。

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# by mulberryclub | 2018-06-16 11:11 | お知らせ | Comments(0)

桑の実 採れたよー!

実の成る桑の木  2年目!

いよいよ収穫です。

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名古屋市内のベランダ桑の実摘み(5月初旬)から約1ヶ月、

やっと足助の桑の実が熟してきました。
ここからは、一気に熟していくことが予想されます。

忙しいぞー。


油断すると全部地面に落っこちちゃう。
トリさん、アリさんに持っていかれてしまう。


しばらく目が離せません。


たくさん採れたらジャムを作ります。
少し若めの実も混ざっていますが、ジャムなら大丈夫。
レモンの酸味を効かせると美味しくなります。


美味しくできたら、朝市に持っていきまーす。


これは去年の分。
8ビンしかできなかったので、売るほどありませんでしたが、、、今年はどうかなぁ💦

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マルベリー(桑の実)のアントシアニンは、ブルーベリーの5倍ですってよ!

体の錆つきを防ぐ抗酸化作用もバッチリ👌🏻で、アンチエイジング効果も期待できます。



みなさまにお届けできるように、がんばりまーす。
おいしくな〜〜れ✨

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# by mulberryclub | 2018-06-05 11:11 | 活動記録 | Comments(0)