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愛知環境賞 優秀賞

愛知環境賞 優秀賞

このたび、これまでのマルベリークラブ中部の活動が認められ、愛知環境賞 優秀賞 を受賞いたしました〜👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻

ありがとうございます😂

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2/12中日新聞朝刊に記載されました。

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どこ?どこ?
と、探しましたわー😅

ここです↓

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愛知環境賞とは

愛知環境賞は、2005年愛知万博の開催に合わせて、省資源や省エネルギー、リサイクルなどに関する優れた技術や活動などを表彰することで、資源循環型社会の形成を促進するとともに、広く全国に向けて、愛知の環境技術や環境活動のレベルの高さを発信する目的で愛知県が創設したものです。



2/18に、その受賞式がおこなわれるということで、

行って、大村知事より、直接いただいてまいります。


と、いうことで、



これを励みに、より一層の"桑愛"で、お子様からご年配まで、多世代に向け発信し、活動してまいります。


みなさま、ご協力のほど、

どうぞよろしくお願いします🙇🙇‍♀️

 


# by mulberryclub | 2021-02-12 16:31 | お知らせ

立派に育つ桑の木

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この木、何年目だと思いますか?

苗を植えたのは2016年3月のことでした。

立派に育つ桑の木_c0087899_14050144.gif

あれから4年半、、、

太くなったものです。
大きくなったものです。

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まだ、これから収穫出来そうなくらい元気に茂っていますが、
桑の実が採れるのは5月末から6月なので、もう収穫時期は終わってます。

このあとは、寒くなって、葉は枯れ落ちて、年を越します。

秋晴れの空の下、あまりにも美しく、立派になったことが嬉しくて。

久しぶりの投稿となりました。

親心?!

ごめん、
育てた、というより、
桑のチカラで育ったのですが。

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# by mulberryclub | 2020-10-16 11:11 | 活動記録

現在の桑畑

現在の桑畑
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# by mulberryclub | 2020-08-21 08:48

全国シルクビジネス協議会

いよいよです。

シルク、国産のシルクにしっかりと光があたりはじめました。

7月の名城大学でのお話会でもお伝えしていましたが、養蚕は国を救う、かもしれない。

国がシルクの価値を認めたってこと、かと。


以下、JA農政ニュースより引用させていただきます。


2019.09.24 
全国シルクビジネス協議会を発足 シルク産業復興へ向け連携

 国産シルクの需要拡大と国内シルク産業の振興をめざし9月13日、全国シルクビジネス協議会が発足した。シルク関連業界の川上から川下の連携を強化する。養蚕農家、シルク関連事業者および研究機関が連携することで、新しい商品開発や用途開拓を図る。

 かつては日本を代表する産業だったシルク産業は、生糸の国内外価格差や生活環境の変化、繭生産農家の減少などにより衰退してきた。一方で、近年は川上から川下までがグループを形成し、特徴ある蚕品種を活かした純国産絹製品づくりや遺伝子組み換え蚕を利用した新たなシルクの生産が可能になるなど、新たな取り組みも始まっている。
 現状ではこうした動きは個々の事業者が独自に取り組んでいる段階で、業界を通じた連携が図られていないことから、全国シルクビジネス協議会を発足することになった。
 この日、設立総会後に行った会見で、会長に就任した大日本蚕糸会会頭の小林芳雄氏は、「シルクに新しい機能を持たせたり、繊維以外の用途に昆虫としての蚕の力を使おうという研究も進んでおり、シルクは新しい産業用途の可能性を秘めている。関係者が集まり情報交換することで、ビジネスとしてどうすれば新しいものができるか連携していきたい」と話した。
 農研機構は、2000年に遺伝子組み換え蚕に成功し、この技術を基盤に繊維そのものの高付加価値化をめざし光るシルクや極細糸の繊細でエレガントな織物を作った。
 副会長に就任した農研機構 生物機能利用研究部門長の吉永優氏は、「繊維用途以外でも、蚕で作ったたんぱく質は純度が高く、検査薬や化粧品、バイオ医薬品を作る動きもある。さまざまな成果を協議会の連携の中で川下までしっかり届けられるよう取り組みを進めていきたい」と話した。

2019.09.24 
全国シルクビジネス協議会を発足 シルク産業復興へ向け連携

 国産シルクの需要拡大と国内シルク産業の振興をめざし9月13日、全国シルクビジネス協議会が発足した。シルク関連業界の川上から川下の連携を強化する。養蚕農家、シルク関連事業者および研究機関が連携することで、新しい商品開発や用途開拓を図る。



大切な日本のシルク、その正しい価値が認められて、多くの人が、シルクの素晴らしさを知って、使えるように。

どうか、本物の、本当に素晴らしいシルクがみんなのところに届くようになりますように。



# by mulberryclub | 2019-09-30 11:11 | お知らせ

蚕、繭を見て、触れて、感じる体験講座へようこそ

蚕、繭を見て、触れて、感じる体験講座へようこそ

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ワイルドフラワーガーデンで開催している夏休み親子講座、
今回で3回目となりました。
申し込み開始とともにたくさんの申し込みをいただき親子14組、全員で48名の方がいらしてくれました。



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お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、

そして子供たち。

いろんな世代の方が、
いろんな想いで参加してくださっていて、

蚕や繭の話をお伝えする私たちにとっても
楽しい時間でした。

カイコを見たことがないけれど
とても物知りな小学生、

蚕と繭と絹が結びついていないお母さん

本物のおカイコさんを、そっと手に乗せてあげると、みんなが

「かわいい。」

って、言う。

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虫、なんだけど、なんか、かわいい。

不思議な魅力がカイコにはある気がします。

その小さな体のなかで、

桑だけを食べて、お腹の中でシルクに替えて、糸にして吐く。

すごいなカイコ、

と興味を持ってくれる子や、保護者の方々がいたら、今回の講座は大成功🙌 


カイコが2〜3日かけて糸を吐き続けて出来上がった繭。
一本1000〜1500メートルの長〜い糸でできている繭。

糸繰り体験をして、糸がどうやって作られるのか、わかったかなー


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そして、
まゆ人形作りになると、いつも、子供たちの独創性に驚かされます。


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最後は
桑の葉クッキーのおやつタイム!


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講座が終わってからも
たくさんの質問をいただき、ありがとうございました。

「なるほど〜」

「へぇー!」

今回の講座が、参加してくださった方の記憶に残って、いつかまた、周りの誰かに伝わっていったら嬉しいですねー😊


暑い中、お越しいただき、
ありがとうございました。


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# by mulberryclub | 2019-08-11 21:21 | 活動記録