豊田市中山小学校「桑の木と人のくらし」

小学三年生の子供たちに、
桑の木の話をたくさん聞いてもらいました。

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ちょうど、総合学習で自然・木・葉っぱのことを学んでいるところで、

じゃあ、その中で、桑の木の紹介を、という流れ。
願ってもないチャンスです!

ウチのベランダ桑も役に立つ。
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ウチの大きな蚕さんとクワッタくんも連れて行こう。
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桑の葉茶、桑の葉クッキーも用意しよう。
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広く浅く、これからの学習のヒントやきっかけとなる話をいっぱい盛り込んでというリクエストにお応えするべく、
いろいろご用意いたしました。

まずは、いろんな桑の木の写真
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実は身近な場所にも、自生しているかもしれないので、普段から気にして観察してほしいんです。
川べり、道路脇など、
見つけられるようになると、結構面白い。
ひとり桑探しゲームができる。

では、桑を人のくらし、どんなふうに活かしてきたか

桑の枝⇒杖や箸にしていた
⇒燃料にしていた
桑の木の皮⇒和紙や服にしていた
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桑の葉⇒お茶やお菓子に使えて栄養豊富
桑の実⇒ジャムやソースにする

そして、そして、
忘れちゃならないのが、
桑の葉は、カイコの食べ物。
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桑を食べたカイコの吐く糸で絹糸が作れる。

繭から糸をとってみよう
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絹はすごく貴重で、金と同じくらい高価なものだった!

えーっ! すごい! これが金✨と同じ⁈

カイコの恩返しだね〜って言ってくれる子もいた!
そーそー☝️そーなんだよねー。


ここはぜひ、お蚕さんの生まれてから蛾になって卵を産むまでの流れもご紹介させていただきましょう。

ということで、
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ウチの生まれたばかりのお蚕さんを連れて行きました。
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はじめは、
きもちわるーいっていう声も聞こえたけれど、
やっぱり、生まれたばかりのちびっ子カイコはカワイイらしい。
ホッとしました。
ウンコも薬とかに使えるんだよーって言ったときの反応は良かったなー。

最後の感想で

桑を育てて、蚕を飼って、絹で服を作ってみたい、という声を聞けたことは、最高にうれしかったよー。

伝わった〜✨

5000年も前から続いた、桑や蚕と暮らしのつながり、
昔の人がいかに自然を余すところなく日々の暮らしに活かしていたか、

桑茶飲んでみたいなーとか、
桑の実食べてみたいなーとか、

絹真綿のふわふわの感触、
繭が糸になるところ、

少しでも記憶に残ったらいいなぁと思う。

みんなの心の引き出しに入れておいてくださーい。

最後になりましたが、中山小学校の先生方、ありがとうございました。
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by mulberryclub | 2015-09-11 17:33 | 活動記録 | Comments(0)
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