3月生まれの蚕さん、最終回

3月生まれのお蚕さん

とうとう羽化
4/27 朝起きて 見たら 3蛾 発見!

しかも一組は交尾中。
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お腹の大きい左側のが雌。
卵がいっぱい入っているからね。

豆知識その1
羽化は大抵、夜明けのタイミング。
つまり暗かったところに光が差すと、そのタイミングで、羽化。
つまり、お寝坊さんには見られない😴

豆知識その2
幼虫の時(お蚕さん)は、1頭、2頭と数え、蛾になると、1蛾、2蛾と数えます。
1匹、2匹じゃないんだよ〜。

そして、いちにち経ってから覗いてみると
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産卵中。

良い卵をたくさん産ませるには、交尾後2〜3時間で雄と雌を離す(これを割愛と言う)
そうしないと一日中くっついたまま、ラブラブなんです😌

本当は丸い囲いの中に、産卵する雌だけを入れて、その中に産ませるのが昔からのやり方。
写真のように繭の抜け殻が置いてあると、その表面にも産みつけてしまうからねー。

ちなみに茶色に汚れているのは蛾尿。
蛾になってから、一回はするみたい。特に驚いた時とか、ピュッと出るからこちらもびっくり。

1峨が産む卵の数は何個だと思いますか?

答えは500〜700個。
重ならないように、ビッシリ紙を埋め尽くす。
産んだ卵の表面に付いている粘液のようなものがノリがわりになって、卵は紙にくっつくしくみ。
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卵を産みつけた紙は、産卵紙 、蚕種紙 、蚕紙などと呼ばれ、
江戸〜明治の頃は、ヨーロッパなどに輸出されていたこともあります。

今回の卵は、しばらくしてから、冷蔵庫に入れて越冬保存させる予定。

でも、次の世代の蚕さんたちは、生まれても弱い子だったりするので、そのつもりで。

3月13日に生まれたお蚕さんの一生もそろそろおしまいです。

桑の葉っぱが確保できる方で、蚕を飼ってみたい人は、いますか〜?

"飼えるよカイコ"

必要なものは、桑の葉と空き箱、そして愛情と好奇心!
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by mulberryclub | 2016-04-29 11:11 | 活動記録 | Comments(0)
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