名古屋市天白区にある、ふれあい農園。
名古屋市内でも、桑の木の観察をしたり、カイコを飼ったりできるように、2018年からスタートした小さな桑畑です。
となりの梅の木からあま〜い香りがしています。
実は、この桑畑の土は、夏になると乾燥して、ひび割れができるくらいの固め粘土質。
そんな土地でも、我らが桑の木くんたちは、よくぞ根を張り、ひと夏で2メートル近くまで伸びました。
今年もさらに伸び伸びと大きくなりますように、と、木の周りにもみ殻をすきこんであげました。
木の周りの土を起こして
もみ殻を撒いて
土と混ぜ混ぜして
きれいに整えて
20本ほどの桑の木、すべて終了。
これで少しはひび割れを防ぐことができたらイイなあ。
今年の夏はどんな暑さになるのだろう。
あ、その前に梅雨の頃の水はけも大切だね。
ついでに、顔を出し始めた雑草を早めに取っておきました。
手入れの行き届いた美しい桑畑になりますように。