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桑摘み体験、しませんか?

桑摘み体験、しませんか?

"桑"といっても、桑の実ではなくて、桑の葉っぱ。

大人から子供まで喜ばれる健康茶"桑の葉茶"の原料となる桑の葉っぱをみんなで採ります。

とよたの中山間地域で、耕作放棄地対策のひとつとして、始めた"桑を植える"ということ。

弥生時代、卑弥呼の時代から続いた、養蚕を支えてきた、大切な木 "桑" 

日本各地に広がっていた桑畑、
宝の山へ、ようこそ。
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開催日    9月8日(土曜) 、30日 (日曜)
(雨天の場合は中止となります)

猿投神社近くの拠点に集合して(9時の予定)、
足助、旭の畑まで移動します。

10時ごろ開始して、
枝切り、枝運び、葉っぱ取り、などの作業。

ちなみに、葉っぱ取りはテントの下での作業なので、炎天下ではありません。
もちろん、暑いけど💦

都会の暑さとは違うので、
時折吹く風が、とても気持ちよくて、
ありがた〜く感じます😊

お昼休憩には、地元の食材を使ったお弁当を食べ、
2時〜3時ごろに終了。

現地で、3時ごろ解散。
(都合によっては、早めに帰られる方もありますのでご安心ください)

参加ご希望の方は、2日前までにお電話ください。

090 6083 8370  
NPOマルベリークラブ中部 代表  藤澤まで

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by mulberryclub | 2018-08-30 11:11 | お知らせ | Comments(0)

桑の生命力

桑の生命力

いつものことですが、桑の木はスゴイ!
その生命力は素晴らしくて、感心します。


切っても切っても又、又、伸びるとは、このことか!




桑の生命力写真シリーズ
その1

猿投の桑畑、今年の初めに、思い切り短くカットしました。
内心ちょっと切りすぎでは、と心配するほど💦

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春になり、少し遅めではありましたが、鮮やかな葉っぱが伸びてきました。

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そして、夏。
人間の背をはるかに超えて、大きくなりました。
周りの雑草もすごいですが😓

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桑の生命力写真シリーズ
その2

天白区のふれあい農園の桑
心無い人の手によって、滅多斬りにされてしまったかわいそうな桑の木。
ここまで傷つけられては、万事休す、かと思いきや、、

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暖かくなる頃には脇から小さな葉芽が出てきて、夏にはこのような立派な木に復活しました。


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桑の生命力写真シリーズ
その3

同じく天白区のふれあい農園。
鉢植え生まれで、小さくて痩せっぽちの桑の苗を、地植えに移して、成長を見守りました。
粘土質で、乾くとひび割れするような、荒地に根付くでしょうか


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雨が少なく、厳しい夏でしたが、
ここまで伸びれば、もう大丈夫そうです。
来年は枝もさらに太く、葉っぱも大きく、育ってくれることでしょう。
できれば桑の実も成ったら、万々歳なんだけどなーーー🙏


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桑とともにスゴイ勢いで大きくなる雑草が邪魔をして、畑の風通しが悪くなるので、

今日も我々は草刈り作業。

草取りセラピーで、汗を流し、畑スッキリ、気分もスッキリ!



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by mulberryclub | 2018-08-17 18:18 | 活動記録 | Comments(0)

蚕、繭見て、触れて、感じる体験講座

名古屋港ワイルドフラワーガーデン"ブルーボネット"にて、

「蚕、繭 見て、触れて、感じる体験講座」を
開催しました。

昨年に続き2回めの開催。

全員で親子合わせて40人近くの人が参加してくださいました。


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図鑑ではみたことあるけど、本物のカイコは初めてという子ばかり。


まず、本物のカイコが登場すると、大人も子どもも興味津々、早速カメラを構える人多数。


大のカイコ好きとしましては、ぜひ、触っていただきたい、と

カイコさんには申し訳ありませんが、少し我慢してもらって、

手乗せカイコをみなさんにオススメしました。


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白くて、すべすべのカラダ。
弱いけど一生懸命くっついてくる吸盤。

やさしくそっと触ってみてね。

少し冷やっとするでしょ?
体温が低いので、人間の手で触ると、カイコにとっては熱いんだよね。

ジーッとして、動かないのもいるね。
もうすぐ脱皮かな?


刺したり噛んだりしないし、動きもゆっくりなので、怖くないですよ。

そして、
カイコの一生についてお話しした後は、



フワフワの真綿の軽さ、暖かさを感じてもらったり

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真綿から糸を紡いでみたり


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稲穂を使って、繭から糸繰りしてみたり


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そして最後は、

お楽しみのまゆ人形作り

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色は違うけど、同じまゆ玉から、
こんなにさまざまな人形を作り出してくれる子どもたち。
楽しく出来たかな?


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おとうさん、おかあさんにも、いろいろご協力いただきありがとうございました。



みんなのまゆ人形が完成したところで、

桑クッキーと桑茶で、ホッと一息、おやつタイム。

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桑茶の効能も説明させていただきました。


終わってからも、残って質問をたくさんしてくださる方もみえました。

桑、蚕、繭について、少しでも関心を持っていただき、知るキッカケになれば、幸いです。


ありがとうございました😊




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by mulberryclub | 2018-08-11 18:18 | 活動記録 | Comments(0)

桑の木の育て方

豊田市旭地区にある桑畑

すぐに増える雑草に手を焼いています。

そんな中でも、いい方法があります。

この写真、木の根元に、もみ殻を多めに蒔いた様子です。
雑草だらけの周りに比べて、
そこだけは雑草が生えていません。

お陰で、根元だけは少し風通しが良くなっています。

風通しが悪いと木が病気になりやすいので、注意が必要。



田んぼが近くにあって、もみ殻がたくさん手に入るようから、おススメの雑草対策デス。







☆桑の木 苗植えから剪定、収穫まで


実は毎年、試行錯誤を繰り返してきた、枝の剪定。

そもそも桑の木は、蚕を育てるための木だったので、養蚕農家さんの、蚕飼育に適した、剪定の時期ややり方というのがあります。

ところが、桑茶用の桑の葉を、効率よく採取するには、それとは少し違う剪定方法や時期というのがあることを知りました。


桑茶用の木に適した剪定方法というものを、桑やシルクに関する学会や報告会などに参加し、学ぶことで、教えていただき、少しずつ、実験的に進めてきました。


生き物相手の作業なので、100パーセント正解というものはありませんが、やっと見えてきた、剪定方法。


これから苗を植える、なら、ぜひ、参考にしてみてください。


その1  苗を買う

まず、苗を買う、って!?

そうなんです。タネから育てたら苗になるまで3年くらいかかるし、
挿し木などの方法もつきにくい。

なので、良い苗を買うのが1番だと思うのです。

一般的に桑の苗、として売られているのは、桑の実を取るために改良された品種が多く、一本あたりの値段もかなりします。(3000円とか)



ちなみに、
我々が植えた苗は、群馬の大竹桑園さんから購入したもの。
実のならない品種なので、葉を利用するならこちらが良い。値段もお値打ち。

大竹さんは、宮内庁の桑畑にも苗を納めていらっしゃる、苗作りのプロです。

焼酎を桑茶で割る、"銀座割り"の考案者でもあります。

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その2     苗を植える


3月ごろに苗を植えます。
複数本植える場合は、枝と枝の間を2メートルくらい取っておいた方が良いです。


その3     最初の剪定


えー?もう剪定?

はい。買って、植えたばかりの、ヒョロヒョロっとした棒のような苗木を、地面から20センチくらいのところ、芽を3個くらい残して、、
ちょっキーーン!

小さくカットします。

なんだかかわいそうで、ちゃんと育つのか、とても不安を、感じながらも、チョキンと、カットしてしまいます。


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本当は、もう少し早めに
葉っぱがこんなに出てくる前に、カットしても大丈夫です。

すると、残した3箇所の葉芽が、ぐーーんと伸びます。


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こうなれば、バッチリ!

葉っぱの収穫の時には、枝ごとバッサリ切って、そこからいっきに葉をしごき取ることができます。
細かい脇芽が多いと、その作業がやりにくくて、時間がかかってしまいます。

大きな一本の枝に、大きな葉っぱがしっかり付いている状態が、理想的。

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葉っぱの季節が終わったら、寒いうちに(プロの方は、根が動く前に、という表現をなさいます)
また剪定して、高さ30㎝くらいにしておけば、春になってまたそこから枝が伸びてきます。

大丈夫。
切っても切っても、又、又、又、伸びるのが "桑"です。

だんだん幹が太くなってしっかりしてきますよ。


というわけで、
これまで何年かかけて、少しずつわかってきた桑の育て方です。

自然相手で、まだまだ、手探りの部分もありますが、
少しでも参考になれば幸いです。



桑、蚕、繭を暮らしに活かそう
マルベリークラブ中部

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by mulberryclub | 2018-08-07 11:11 | 活動記録 | Comments(0)